”もう1回振るべきか否か！？”
リスクを冒せばサイコロ振り放題！
現代ボードゲームの祖、シド・サクソンの代表作。面白さが止まらない、スゴロクゲームの決定版！

キャント・ストップは、アレックス・ランドルフと並び称された現代ボードゲームの父、シド・サクソンの代表作の１つです。1980年の発売以来長きにわたり人気を博し、世界中で幾度となくリメイクされてきたゲームが、また新たに日本語版となりました。
サイコロを振って自分のコマをゴールに進めていく、言わばスゴロクなのですが、シンプルながらも絶妙なルールがこのゲームを特別なものにしています。
 
「手番ではサイコロを４つ同時に振る」
「４つの目を２組に振り分けてそれぞれ足し、（２～12の）２つの数字を作る」
「２～12の数が記された11本のレーンがあり、作った数字に対応するレーンで１歩コマを進める」
「望むのであれば、何回でもサイコロを振れ、１回の手番でいくらでも進むことができる」
「ただし、１回の手番で進めるのはレーン３本まで。新たに振った目をどう組み合わせても進めているレーン３つの数字のどれも作れない場合、その手番の進行が全てご破算となり手番が終わってしまう」
「３つのレーンで１位を取ったプレイヤーが即座にゲームに勝利」
 
レーンの１位を取るためにさらに進もうとするか？
その手番のここまでの結果に満足して、これ以上のリスクを避けるか？
短時間のうちに、プレイヤー達の戦略と度胸、そして運が試されます。
長い歴史を持つ作品ですが、ひとたび遊んでみれば、きっと驚くほど新鮮な楽しみや興奮が得られることうけあいです。